キタイの特許技術

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大手スポーツブランドとの共同出願もありますが、ここではキタイ独自の特許技術をご紹介します。

タック編みの伸びをコントロールできる技術

 

キタイが得意とする、靴下のテーピング機能。ここにキタイの特許技術が活かされています。例えば、テーピング部分は足を支えるため伸びにくく、それ以外は伸びやすい構造になっています。こういった伸びにくい、伸びやすいなどの伸長率をコントロールして編むことができるのが当社の特許技術です。また足裏や足の甲など部位によっても少しずつ編地の伸び率を変えられますし、伸び方や伸びる方向も自在に変えられます。こうした技術が、靴下の機能性、付加価値を高めています。

特許登録番号:特許5201516 (2013/02/22)

本発明は、裏糸のみをタック編みすることにより、パイル靴下等において伸縮性をコントロールすることができ、靴下を着用したときに足の特定部位に所望する着圧が加えられるようにした靴下に関する。

 5本指靴下の小指のフィットを高める技術

 

5本指靴下の、特に小指のフィット感を高める技術で特許を取得しました。

特許登録番号:特許5050152 (2012/08/03)

本発明は、足の小指にぴったりとフィットするように小指袋部を爪先袋部から独立して編成する靴下の編成方法及び靴下に関する。
3本以上5本以下の指袋を持つ靴下であって、靴下の底面を水平に置いた状態で、3本指の場合は両端の指袋より内側にある指袋は、両端の指袋の上に覆い被さる分高い位置に配置されており、4本指の場合は両端の指袋よりその内側にある指袋は、両端の指袋の上に覆い被さる分高い位置に配置されており、かつ間に位置する指袋のうち親指に近いほうの指袋が最も高い位置であり、次に小指に近いほうの指袋が高く、5本指の場合は両端の指袋よりその内側にある指袋は、両端の指袋の上に覆い被さる分高い位置に配置されており、かつ第2指指袋が最も高い位置であり、次に第3指指袋及び第4指指袋が高く、少なくとも第1指(親指)指袋は、指の先端から付け根の間に凹部が形成されていることを特徴とする靴下

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