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事例 ① 新規顧客B社様

B社様は「新しい取り扱いカテゴリーとして、スポーツソックスを生産したい」というご依頼で、ホームページからお問い合わせを頂きました。デザインはB社様が既に作成されており、まずは希望の商品コストとロットで生産できるのか確認したいという内容でした。

デザイン確認~条件提示

商品のデザインをご提示いただき、ソックスに付加したい機能などを簡単に打ち合わせしました。これにより、ソックスに使用する原料(糸)の候補がいくつかに絞り込まれます。

企画の概要が決まったら、デザインと糸仕様の情報、及びこれまでの生産実績などを基に、商品コストを概算します。

生産ロットは、最近では「ミニマム」を希望されるケースが多く、B社様もそうでした。当社は日本国内工場ですので、海外工場のように大きなロットにはなりませんが、とは言え最低限度の経済ロットにはご了承いただく必要があり、ご希望のロットに沿える場合とそうでない場合があります。B社様のケースでは、ロットの条件にご了承いただくことができ、サンプル作成進行となりました。

事例 ② 既存顧客C社様

自社商品のプロモーションのため、ある商品を、量産とは別に、量産仕様には存在しないカラーやサイズで「別注品」として生産したいというリクエストでした。ただし、生産数量は僅か数十足という極小ロットです。

デザイン確認~条件提示

このようなケースの場合、依頼内容によっては生産自体をお受けできかねる場合もあります。対応可能なケースとしては、まずベースとなる商品(=型)が存在し、経済ロットでの量産が行われていること。その上で、小ロット対応のアップチャージが発生する場合、それにご了承いただけることなどです。

C社様の場合、自社商品をある選手に着用していただくことでのプロモーションをご検討されておりました。別注のベースとなる商品を弊社で生産させていただいており、アップチャージの条件にもご了承いただけたため、小ロット別注生産に対応させていただきました。

なお、ベースとなる商品が存在しない、あるいは弊社で生産が行われていない商品の別注小ロット生産をすることも不可能ではありません。しかし、その場合は商品開発にかかるコストを僅かな生産数量の商品単価に加算することになるため、非常に割高となってしまいます。

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